きまぐれ

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2016.06.16 フィギュアスケート界を支えた小塚崇彦さんが、私に教えてくれたこと

とても素敵な記事なので記録。ぜひリンク先で全文読んでほしいです。

下は個人的に記録したいと思ったものを順番を入れ替えたりしながら抜粋してます。

フィギュアスケート界を支えた小塚崇彦さんが、私に教えてくれたこと|サイゾーpremium

記事:高山真

15歳の小塚を見て

 エッジがまったくブレないというか、揺れないのです。

=略=

「ついに日本にもトッド・エルドリッジが出てきた!」と私は心の中で叫び、感嘆のため息をもらしたものです

=略=

スケーティングが美しい選手の演技は、私にとって「見ている時間のほとんどが、楽しい」という選手になるわけです。小塚崇彦というスケーターは、私にとって、パトリック・チャンと並んで「非常に若いときから、見ている時間のほとんどが、楽しい」という選手の筆頭格とも言える存在でした。

 2011年世界選手権の小塚のフリーの演技を見て

小塚のフリーは、すべてのジャンプが完璧に決まり、「見ている時間のすべてが、1秒の隙間もなく楽しい」という、密度の高い芸術作品になりました。
=略=
もともとの端正なスケーティングに、キレや雄大さが加わった、「進化型」の魅力を心ゆくまで堪能したものです。その「進化」をさらに明確なものとした、2012年のスケートアメリカのフリーも、私にとっては忘れられません。

 

2014年全日本選手権の小塚のフリー演技について

 =略=

滑らかで大きく、かつ鋭いステップ。イーグルの深いエッジ。そして、イーグルのようなムーヴズインザフィールドと、エッジを動かすからこそ成り立つステップを、時間的にも動作的にもまったく「間」を置かずにつなげてみせるテクニック。加えて、音楽との融合ぶり…。アンドレア・ボッチェリの『イオ・チ・サロ』(邦題『これからも僕はいるよ』)が、何か「小塚のために作られた曲」と錯覚してしまうほどに、もう…。

 

 羽生のスケーティングについて

 羽生結弦の、「きっちりとした体重移動によるエッジワーク」を盛り盛りに入れながら、しかし体重をまるで感じさせないエフォートレス・スケーティング(女子よりも確実に10キロ以上は体重がある男子選手で、これができるのは驚異的、というか、ほとんど神秘です)と、それをプログラム全編にわたって繰り広げる精度の高さ。

 

 宇野のスケーティングについて

 宇野昌磨のエッジワークと上体の振付の濃密な一体感(足元より先に上体のほうが大きく激しく動いて、その勢いでエッジがついてくる…そんな選手がどうしても多くなるなかで、ジュニアから上がったばかりの選手がこれをモノにしているのが素晴らしい)から生まれる、実年齢をはるかに超える成熟した演技…。