読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

きまぐれ

きまぐれに、好きなこと書いてます。櫻井孝宏さん、フィギュアスケート、野球、音楽なんでも

2016.08.20 男子4×100mリレー銀メダル!

  •  

日本チーム銀メダルおめでとう!!!予選を見て、これはメダルいけるかもとは思いましたが、まさか銀メダルとは!すごすぎる!

 f:id:sky888888:20160820195630j:plain

色々まとめ

メンバー

第1走:山縣亮太セイコー)1992年6月10日 広島県
第2走:飯塚翔太(ミズノ)1991年6月25日 静岡県
第3走:桐生祥秀東洋大)1995年12月15日 滋賀県
第4走:ケンブリッジ飛鳥(ドーム)1993年5月31日 ジャマイカ

桐生が一番若いのねー

結果

Men's 4 x 100m Relay Schedule & Results – Olympic Athletics(公式HP)

Men's 4 x 100m Relay Result(PDFファイル)

f:id:sky888888:20160820195654p:plain

1 .36秒84(ジャマイカ)  2012年8月11日 ロンドン

ネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレークウサイン・ボルト ジャ
2. 37秒38(アメリカ合衆国 )2015年5月2日

ナッソー マイク・ロジャース、ジャスティン・ガトリンタイソン・ゲイ、ライアン・ベイリー 
3 .37秒60(日本) 2016年8月19日 リオデジャネイロ

山縣亮太飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥 

400メートルリレー走 - Wikipedia

動画・写真

【NHKリオ】400mリレー後のインタビュー ノーカット - YouTube

【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝! アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ - YouTube

【NHKリオ】これがアジア最速の走りだ(完全版) 男子400mリレー 銀メダル - YouTube

f:id:sky888888:20160820201808j:plain

飯塚インタより

--入場のときには、みんなで刀を抜くポーズで入ってきました

 「あれは僕が独断で、(実際には)どうだったかわかんないですけど、『侍スタイル』で行きました。一応日本らしくいきました」

 --練習はなし?

 「ちょっと直前にやって。…忘れてたんですよ、最初。『ああそうだ、(入場時のポーズが)ある』って思って、何とかやりました」

 

 

◆記事◆

 日本はこの4年間、0秒01を縮めるため、細部にこだわって練習してきた。伝統のバトンパス技術「アンダーハンドパス」は2人の距離が近づき過ぎるため、腕を伸ばすことで距離を稼ぐようにし、その感覚を徹底的に染みこませた。バトンを受け渡す位置も2人のスピードの「最大公約数」となるよう計算し、第1走者から第2走者は20メートルあるゾーン内の15〜20メートル、それ以降は10〜15メートルで受け渡すようにした。

 走順もこだわった。鍵は第3走者。スタートから徐々に加速する第1走者と違い、カーブを高速で回る走力が必要となる。勝負が懸かるアンカーは気が焦るため、予定より早く飛び出す可能性があり、それに追いつく一瞬のスピードも求められる。日本はここに両方の能力を備える桐生を配置した。

 第1走者はスタートが随一の山県。受け手と渡し手の両方を担う第2走者の飯塚はロンドン五輪メンバーでもあり、アンダーハンドパスに習熟している。ケンブリッジは代表経験が浅く、受け手だけの第4走者で負担を軽くし、持ち前の後半の加速力をアンカー勝負に生かそうとした。

 針の穴を通すような綿密な戦略を立てて挑んだ決勝。それをきっちり遂行し、結果は最高のフィナーレとなった。

 「日本が驚きの銀メダル」(英・BBC
「日本は37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ
「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ
「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、アジア新記録」(中国大手ポータルサイト「新浪」)

 海外でも決勝レースを速報、「日本はアジア記録を更新して銀を獲得した」

  •  米紙「USA TODAY」電子版

「(米国チームは)北京、ロンドンに続くジャマイカの素晴らしすぎる戦いの前に軌道に乗れなかった。そして驚きの銀メダリストとなった日本に続いてゴールしたのち、失格となった」

  • 五輪公式サイト
「すでに3種目すべてで世界記録を保持しているボルトは金曜日に五輪スタジアムで最終走者を務めた。ジャマイカは37秒27を記録し、優勝した。日本は37秒60のアジア記録を更新して銀メダルを獲得した」
  • 英紙「ガーディアン」電子版

「日本のリレーのアンカー、アスカ・ケンブリッジは興味深い経歴を持っている。彼の父はジャマイカ人で、母親は日本人だ。彼は2歳の頃までジャマイカで過ごしていた」とケンブリッジのルーツについても紹介した。

  •  米「FOXスポーツ」電子版

日本のバトン技術を称賛。「日本は100メートル決勝に誰も出場していないにも関わらず、ミスのないバトンパスで驚きの銀メダルを獲得した」とレポート。記事の中で、ボルトも「レースの最中に彼らを見ていたけど、侮れないチームだと思った。バトンの受け渡しが本当に素晴らしかった。時間をかけて練習してきたことが分かるよ。トップレベルの国々と渡り合い、銀メダルを獲得したことに、僕は拍手を送らなければならない」と賛辞を贈っている。

 --勝因は

 「個々で走力を上げることを冬からやった。山県が1走のスペシャリストとしてやってくれた。個々の結果は悪く見られるかもしれないけど、山県は自己ベスト、ケンブリッジは準決勝進出、桐生と飯塚も走り自体は悪くなかった。リレーはいけると思った」
=略=
--北京五輪との違いは

 「北京のときはメダルを取れるか取れないか、不安が大きかった。今回は自信が大きかった。北京のときより緊張は少なかった。北京のときは狙って取ったメダルじゃない。半信半疑、誰もメダルと口に出さなかった。前日は不安な夜を過ごした。今回はやれる。狙ってとったメダル。自信がついてきた」
=略=
--今後の課題は

 「ボルトに先行したけど、最後は0・4秒くらい遅れた。一人でも突出した選手がでてくると戦術が変わってくる。日本人の技術、バトンパスはトップクラス。スピードが落ちない。日本のお家芸といってもいいくらいになった」

<リオ五輪>400mリレーで日本に銀メダルをもたらした改良型バトンパス | THE PAGE(ザ・ページ)

 日本は、バトンを受ける走者の手のひらが下を向いている時に、下から上にバトンを手渡す「アンダーハンド・バトンパス」を2001年から採用した。9秒台が一人もいない日本が、世界とのタイム差を縮めるにはバトンパスの時間を短縮するしか手がなかった。アンダーハンド・バトンパスには、タイミングを合わせる呼吸と高い技術が必要だが、日本は代表チームでトレーニングを重ね、北京五輪では、塚原直貴末続慎吾高平慎士朝原宣治の4人で銅メダルを獲得した。

 アンダーハンド・バトンパスを採用する国は増えなかったが、日本の躍進で世界各国がバトンパス技術に目を向けるようになったが、2014年のアジア大会では、オーバーハンド・バトンパスを採用している中国に敗れた。壁にぶつかった日本は、さらなる改良に取り組んだ。渡し手も、受け手も、これまでより少し手を伸ばす形に改良したのである。

=略=

ロス五輪100m代表の不破弘樹さんが、こう強さを解説する。

「感動しました。日本が9秒台をそろえる走力のある相手に勝つには、3度の機会があるバトンパスで、一人ひとりが背負う0.1秒、あるいは0.0何秒のハンディを埋めるしかなかった。アンダーバトンパスは、4人に少しでも、走力差があれば成り立ちません。しかも、練習から集中力とコンディションの維持が必要になります。今回は、レベルアップした4人の走力に、北京五輪の技術をベースに積み上げてきた技術がプラスされ、アメリカやカナダチームにある隙をつくことになりました。失格したアメリカとは、わずか0秒02、カナダとは0秒04の差ですからね。紙一重を勝ち抜く世界トップの技術です」

 100mの決勝に進出したスプリンターも、9秒台も一人もいない日本が達成した銀メダルの快挙。個を組織と技術で打ち破る。まさにトレーニングで磨いたバトンパスの技術とチームワークの勝利だった。 

一般的に400mリレーでは、直線を走る第2、第4走者に主力を配置することが多い。直線走路でスピードを最大限に生かすためだ。今回のメンバーで100mの持ちタイムは桐生の10秒01が最高。2番手は山県の10秒05で“順当”ならばこの2人が第2、第4走者を任されてもおかしくない。しかし、実際には飯塚とケンブリッジが“エース区間”を任された。
 だが、これは飯塚らの適性を見ての配置だったと考えられる。100mの持ちタイムこそ4番手だが、リレーで必要とされるのは助走をつけた『加速走』のスピード。飯塚は2011年世界ジュニア200mで日本選手初の優勝を勝ち取ったように、加速してからのスピードなら他の3人に引けを取らない。加えて山県のスタートダッシュの上手さ、桐生の巧みなコーナリング技術などが考慮されたとみられる。